小林おでぶろぐ。

ダイエットを強く決意すればするほど、メシが美味しそうに見える呪いをかけられています。 そういう人のハイカロリー胃もたれブログです。

2019年10月



被害者

被害者2


被害者3


どっちかを慰めてもどっちかがスネるし
2匹とも同時に慰めると
「ラクに済まそうとすな」って顔される。




明日はハロウィーンです。
ジョーカーとTT兄弟のコスプレが多そうな2019年ですが、
いかがお過ごしでしょうか。

日本中がお遊びムードに浮足立っている現在。
31日が過ぎて地に足の着いた現実へ引き戻された時、私たちは一体何を思うのでしょう。

11月には立冬が来る。
季節という抗えない不可逆の暴力に背中を押されながら、
むなしくも2020年に向かっていかなければならないのです。

そんなむなしさや心寂しさを埋めてくれるものは一体なんなのか。

それはプリンである。
今回はプリンスペシャルの第一弾。

セブンイレブンの新作
「プリン&ホイップ 生どら」を紹介いていきます。

プリン生どら


今週29日から発売されたほやほや商品。(関東限定)
まず、名前からして偏差値が高い。

プリンのこっくりした甘さが似合う季節に、あえてかぼちゃプリンなどにしないで
秋の味覚を想像させるメープル味のパンケーキ風どら焼きとコラボさせている。

そのつなぎにホイップクリーム。

セブンイレブンのスイーツの特徴は
「見た目で味の想像が出来る」ことである。
そして、だいたいいつも「想像以上」の結果を出す。

セブンのスイーツが不動の人気を勝ち取っているのには
こういう一番難しいことをやってのけるからである。

特に私が今回一番讃えたいポイント


プリン生どら2



イラストがイメージではなく、100%マッチしていること!!

もうこれは平民からするととても嬉しい!

なのに「イメージです」と言ってしまう品の良さ。
嫌味のない謙虚さ。
育ちの良さがうかがえる。
サンマの食べ方とか絶対きれい。

そしてメープルシロップとプリンのカラメルの香りがなんとも良い。
精油つかった?リラックス効果の見込みしかない。

季節の変わり目で疲れが取れない方はリポビタンDとこれで乗り越えられます。

さらに柔らかい生地をめくると、

プリン生どら3



なんかかわいい!!!!!!!!!!!
そして愛しい!!!


スヤスヤと眠っているようにも、
いたずらに隠れて笑っているようにも見える。
かわいすぎる。飼おうかな

形を崩さず、美味しそうなプリンがしっかり挟まっていることが
とにかく心を弾ませるかぎりである。

一口食べると、すべての柔らかさに笑ってしまう。

ふわふわというよりもトロトロの方が合っている生地。
味覚より先に嗅覚でメープルを存分に感じさせて、のちに舌の上に降り立つ甘み。
しゅわっと溶ける甘さ控えめのホイップに、自立した濃厚プリンの食感。

ここに何かが入る隙などないくらい完璧に美味しい。

ホイップを付け足しても、プリンをなめらかにしてもダメで
各々に微調整を重ね、指一本触れさせないピンと張り詰めたようなバランスを感じる。

生地もホイップもプリンもすべて美味しくて、そりゃ美味しいに美味しいを足したら
確実にめちゃくちゃ美味しいのは当たり前なんだけど
これはすべてのクオリティーが高すぎて、足し算ではなく掛け算になっている。

美味しいの加速がとんでもなく早い。


31日
遊び終えくたびれたスイーツの中で、しゃんと背筋を伸ばしたこの商品が
ひときわ目を惹くことになるであろう。

イベントのように作られていた遊び心あるスイーツもいいけど、
遊び終えてしまった虚しさをフォローしてくれるのはいつだって完璧なスイーツである。

11月がもうすぐ来る。
切り替えるようにクリスマスのCMに移り変わり、年賀状の催促CMが流れ
世の中は2019年を綺麗にたたみ始める。

「今年は何ができたかな」「なにも出来なかったな」
とどうしようもなく落ち込んでしまう時、こんな不甲斐ない自分をなぐさめてくれるのは
きっと、自分の体に溶けている「美味しかったもの」である。

その場しのぎでしょうもないものを食べず、美味しいものを美味しく食べた。

それが時にとんでもない活力になることをここに記しておく。






昨日更新したブログに出てくる
開封したらすぐ食べなきゃいけない鮮度抜群ドーナツ。

まず彼との出会いから話すべきなのか。

私は今住んでいるところからファミマまで30秒という高カロリー立地に住んでいるわけだが
それゆえにめちゃくちゃファミマに通っちゃっている。
顔見知りの中国人アルバイターのシフトもだいたい分かる。

ファミマはスイーツのクオリティーをぐんぐん上げており、
たまに暴走したようなものを出す傾向にある。

しかし、今秋の新作デザートはいまいち…

とうとう風紀委員が入ったかと思った矢先、新作に埋もれておいてあったのは

「冷やして食べる ドーナツバーガー」

ドーナツバーガー



どないやねん!!!

ドーナツをバーガーて!!!

その時点でお誕生日ケーキくらい尊い存在なのに
「冷やして食べる」というおしゃれセンスを追加してやがる。

このおしゃれセンス(略しておンス)が追加されることで
「これは、お…っもしろいな~」って意識高い20代起業家みたいに
顎さすりながら商品を手に取れるのです。

意識高い人って、他人のひらめきに対してすぐ遊び心とか面白いとか言うよねわら


それで、このドーナツバーガー。
何が挟まれてるかと言うとレタスでもなくベーコンでもなく
ホイップ&カスタード!加えてチョコソースとアーモンドクランチも!
さらには上にたっぷり粉砂糖~!?!?

欲望のままに生きすぎだろファミマ。

「ドーナツ食べたくない?」
「でも生クリーム系ほしくない?」
「ほしーーーーい!☆」
「じゃあバーガーにして可愛くしちゃお!」
「アリ~~~~てか菅官房長官かわいくな~い?」

たぶん女子会から生まれたやつやん。

この欲望女子会で開発された商品を即決し、さっそく冷やして食べた。

袋を開けた瞬間から粉砂糖の繊細な甘い香りと
ギトギトに揚げられたであろうドーナツの安っぽい香りがした。
小さい秋、見つけた。


そして一口食べて、心の節制がすべて解かれた気がした。
すべてのドーナツにホイップを挟んでいいし、チョコだってなんだってかければいい。

でも、そんなことをする勇気がない人たちに
商品として提供することで心置きなく食べさせてくれる。
欲望と、欲望を押し通す勇気と、それを後押しする優しさ。

すべてがこの商品に詰まっている。

女子会は、無益なものに見えても
冷凍された心を解凍してくれる温かさがあるのだ。

疲れや忙しさに溺れて本当にやりたいことを後回しにする。
そんな後回しにした自分を、疲れと忙しさにかまけて肯定してはいけない。

ネガティブなものに甘えるのはやめて、
私たちはポジティブなものとしっかり向き合って、やりたいことをやるべきなのだ。


ドーナツ生地は冷やしているぶん、歯ごたえを感じながら食べることが出来る。
ホロホロと歯で崩し、倒れてくる甘いドーナツを口の中で支えるようなイメージ。

ほどけるような甘いホイップと、甘さが浮かないようにしっかり重みを与えてくれるチョコ。
そして夢の中がいつだって煌めいているように粉砂糖がすべてを華やいでくれる。

後半になると、手の体温で少し温められたドーナツバーガーが
すこし柔らかくなり、もっちりとした食感に変化する。

「これも小さい秋なのか?」


まったくもって意味わからないことをつぶやいた。
少なくとも小さい秋はそういうことに使うものではない。

でも、言いたいことを言う。
やりたいことをする。
美味しいものを、私が美味しいと言える限り食べる。

私が私である限り、それをしなければならない。


そんなことを考えながら窓を開け、
ずいぶんと乾いた秋風がリビングに入り込んでいくと同時に
部屋が秋色に変わっていく姿を私は嬉しく思った。

「次は冷やして食べるフレンチクルーラーを食べてみよう」

口には出さなかったが、しばらく体重計には乗らないでおこう。とも決めた。






「革命が起きた」と、この身で体感した。

 この前、テレビでセブンイレブンの特集をしており
今いちばん推したい商品が「金の食パン」であった。

4切れで税込297円という多少高価なものだけど
すごく売れているみたいだ。

そのころバスクチーズケーキを売り始めたセブンに対して
結局お前もミーハーだ!と、不信感を抱いていた尖り状態だったので
「ああん?」と思いながらもさっそく買った。

金の食パン2


この食パンの売りはなんと言っても
”焼かずにそのまま食べても美味しい”
らしい。

焼かなくて、そのまま食べて美味しい~~~??

そんなパンこの世にあるか~~???

BMI高め族は基本的に食べ物の上に何か乗っていないと不安だし、
無色だとすごい不安なわけであって。

特に食パンて!!!
食パンってぶっちゃけ、食パンの上に乗っているものを食べるためのやつじゃん!

食パンにピーナッツバターを塗るんじゃなくて
ピーナッツバターに食パン塗ってるから!


何もなしにピーナッツバターぺろぺろ舐めていたら
さすがに自分自身に冷めるし、世間の目が気になるから
っていう理由で食パンを利用しているやつじゃんね。

たまにそのままピーナッツバター食べちゃうけどね。
幽体しながら食べてる。

金の食パン



私は「焼かなくて美味しいは言い過ぎだ」と思った。

そこで「ほれみろ(笑)」ってそこまで美味しくなかった食パンに笑うために
おすすめの食べ方である
500Wのレンジで35秒チンしてお望み通り”なにも付けず”食べることにした。

恐れおののけ!!!開発部!!!!


しかし、レンジを開けた瞬間から その芳醇でジューシーな香りにうろたえた。
恐れおののいてしまったのはこっちだった。

厚切りの食パンが水分を含んで膨らみ、
女神がなびかせる亜麻色の髪のごとく美しい湯気を出している。


そしてふわふわの食パンを持ち上げると…
もう、もうこの時点で期待値大爆発。完敗である。

持っただけなのに分かる「美味しい」
そして持っただけで、期待が膨らみすぎて笑ってしまう。

リビングに持って行くのも我慢できず
思わずレンジの前で食べ始めてしまい、そこで革命は起きた。


「ほほほほほほほほっほほ!!!!!!」

おいしすぎる!!!!

ぼっふぼふ!!!
もう、ぼっふんぼっふん!!!

ばいんぼいん!!!

この生食感はなに!?
そして、この甘みはなに!?!?!?

くたくたに柔らかいのに、弾力があり、
もっちもち。
そして潤いを感じるこの食パンは、一体なんなんだ?

耳も柔らかいけど、耳特有の香ばしさが感じられる。


なんて美しいんだ…
本当にありがとう開発部。

そして尖っててすみませんでした。
心の温かさを、あなたたちに思い出させてもらいました。

この金の食パンは
もう何も乗せなくていい、焼かなくていい。

ほんの少し塩をかけるくらいで良い。
(一番いい肉の一番うまい食べ方と同じ)

食べているのはこちらなのに、
包まれている感覚に陥る。

ほんとなんなんですか、柔軟剤つかってます?

そしてこの潤い、水分量の多さ。
まじスイカ。

残ったパンはバター塗ろうかな~とか、
焼きそば乗せちゃおうかな~きゃぴ☆とか
考えていたけどアホアホ!!

もう絶対そのまま!
もったいない!!

せっかくなら焼いたバージョンも食べてみたいな~
とは思うけど、いざ焼こうとすると
とても勿体ない気がしてトースターに入れた食パンを
焦って取り出しては両腕で包んで、「乱暴なことしてごめんよ」とささやいてしまう。


そして、またぼふぼふの食パンを口いっぱいに含みながら
昔、阿藤快が「一番のおいしさは、甘み」
と言っていたことを思い出す。

私は、口中に広がる甘みを楽しみながら
まったくその通りだと思った。





守るべきもの1


守るべきもの2


守るべきもの3


うちらは乾いても
唐揚げは乾かない